STEAM教育について勉強しながら、幼いうちからおうちでできることを実践中です。
(おうちSTEAM教育とは何か、なぜやりたいと思っているかについて書いた記事はコチラ)
今回はSTEAM教育を始めた記念に、完全なる親の興味と自己満足でプレゼントした英語絵本をご紹介します。
1歳のお誕生日プレゼントに選んだ4冊です!
おうちSTEAM教育の第一歩に。1歳の誕生日プレゼントにあげた絵本4冊
【ロケット科学/Rocket Science】
【ニュートン力学/Newtonian Physics】
【量子力学/Quantum Physics】
【相対性理論/General Relativity】
私は4冊セットになっているものを購入しました!
本の内容
本の背表紙には以下のように紹介されています。
Simple explanation of complex ideas FOR YOUR FUTURE GENIUS
まさにそれ!という感じです。ものすごく難しい概念がとてもシンプルな絵で表されています。
著者のChris Ferrieさんは物理学者・数学者であり4人の子供のお父さんです。
壮大な概念について小さな子供に伝えるのに早すぎることはないと考え、たくさんの子供向けの本を出しています。
1歳の誕生日当日の息子の反応
たくさんのおもちゃやリュックをもらった後に渡した時の息子の反応は、「4冊を順番に自分でページをめくって中身を確認する」でした!
Amazonのリンクから一部試し読みができるので、中を見ていただきたいのですが、ひたすらにボールが出てきて非常に難しい概念をシンプルに教えてくれています。
(私の理解の範疇は完全に越えています)
難しすぎて今はあまり見てくれないと思うけど、もう少し色々分かるようになってきたときに「これなあに?」っていう話から、世の中には色んな仕組みがあって説明してくれてるんだよって紹介するきっかけになればいいなと思っていた母は、現時点で少しでも興味を示してくれたことに大喜びなのでした。
後日談
誕生日当日はページをめくってくれたことに喜んだ母でしたが、のちにあげたことをちょっと後悔したくなるほど嬉しい悲鳴をあげることに。
なぜならあまりにも気に入ってしまったから。
1歳2ヶ月頃から絵本への興味がとても強くなり、絵本の入った箱と読み手(主に私)の間を本を持って往復しまくるようになりました。
中でもお気に入りに認定されたのが、まさかのこの4冊・・・!
毎日毎日、何度も何度も読んでほしいと持ってくるようになり、読み聞かせするのには内容のレベルが高すぎるので正直ちょっとしんどいほど・・・笑
内容のレベルについてなのですが、理系の夫が相対性理論の復習をせねば!とYOUTUBEでヨビノリのたくみさんの講義をみていたところ、難しすぎるという理由で動画では扱われなかった一般相対性理論というのにあたるらしいです。夫も理解しきれていない模様。
当然ながら理系アレルギーの私の脳みそは完全停止でございます。
それを4冊順番に何度も読み聞かせないといけず、「おもしろくないからほかのにしよっか」とか「ママ飽きちゃったから違う遊びしよう」とかネガティブワードを含む心の声がポロリと口から出てきてしまうことがちらほらで気をつけなければです。
何はともあれ、ボードブックでも既にヨレヨレになるくらい読んでくれているのであげてみてよかったなと思っています。
息子がもう少し大きくなった時にどんな風に話してくれるのか今から楽しみな本になりました。
追記:2020年4月に2冊邦訳版が出版されました!
「りょうしりきがく」と「そうたいせいりろん」の邦訳が出ていましたので、日本語でも楽しめますね♪どんな翻訳になっているか比較するのも面白そうです!