子供の英語教育には、まずは英語にたくさん触れるインプットがとにかく大事!!
おうちでも取り入れられるインプットにもってこいなのが絵本の読みきかせですよね。
でも、いざ読み聞かせてみようと思うと、こんなことありませんか?
- 英語絵本って売っているお店が少ない
- ネットで見ても、どれがいいのかよく分からない
- 買ってみて子どもにとって内容が難しすぎたりしないか不安
- 英語に自信がないから読み聞かせられるか心配
そこで、私が実際に持っていて読み聞かせをしている本を、以下の2点を意識してできるだけ情報たっぷりにご紹介していきたいと思います。
- 買うかどうか悩んでいる方にとって必要な情報
- 買ったあと、読み聞かせる以上に楽しみつくす方法
では本題に入りましょう!
英語絵本「PECK PECK PECK」読み聞かせる以上に楽しみつくす方法もご紹介
今回ご紹介するのは、穴の開いた仕掛けが可愛すぎる絵本。
『PECK PECK PECK』です!
買おうか迷っている方への情報
【概要】
作者:Lucy Cousins
出版社:Candlewick Press
初版:2016年
ページ数:32ページ
本のタイプ:ボードブックあり
対象年齢:0~3歳 (HP参照)
【あらすじ】
登場するのはお父さんキツツキと子キツツキ。
「そろそろ木をつつく方法学ぶよ」というお父さんに倣って子キツツキは木をつついて穴をあけます。子キツツキは楽しくて楽しくてしかたがない様子で、柵、ドア、帽子、洋服など次々にPeck Peck Peckとつつきます。たっくさん練習した子キツツキ、最後はお父さんの優しい声掛けの中でおやすみなさい。
【特徴】
キツツキがつついたところに実際に穴が開いている、ある種の仕掛け絵本です。
作者は言わずと知れたメイシーちゃんシリーズで有名なLucy Cousinsさん。絵は明るくはっきりとした色合いで文字も含めてとても可愛らしいです。
【 英語レベル 】
文字が比較的多いのでしっかり読み聞かせるのであれば、少し読み慣れてからがいいかなと思います。
つつくものがたくさんあるので、語彙が豊富で勉強になります。
Jane Eyre(ジェーン・エア)が出てくるのが、イギリス人作家さんだなと思いました。
【対象年齢補足】
子供の対象年齢は背表紙にも書いてありますが、0~3歳となっています。
色が鮮やかなので0歳さんでも見ていて楽しめそうですが、実際に息子に読み聞かせている感覚からすると長さや楽しめるかを考えて1歳過ぎた頃からがいいように思います。
息子が1歳3ヶ月頃から読んでいますが、PECK PECK PECKの語感が気に入り、すぐに「ぺぺぺ」といいながら指で穴を追いかけて楽しむようになりました。
購入後に楽しみつくす方法
【まずは自分の指でPeck Peck Peck】
Peck Peck Peckと言いながら、自分の指でつんつんと穴を指していきます。
何度か読むと息子が私の指を動かしてPeck Peck するように誘導するようになりました。
【お子さんの指でPeck Peck Peck】
穴をつつくのとPeck Peck Peckが結びついたら、今度はお子さんの指でつつくように促すと楽しいですね。
【絵に注目して語彙を増やす】
文章に出てきて穴が開いているもの以外にも、色々なものが描かれています。
それらにも注目していくと、かなり多くの単語を学べると思います。
”Can you peck 〇〇?”と言って他のものもつつかせてみましょう。
文中に出てくるもの以外の例としては
・coat・umbrella・boots・vase・sweater・mirror・tooth brushなどがあります。
キツツキつながりでおすすめの知育おもちゃ
Peck Peck Peckが気に入ったら、もっと楽しくなるおもちゃを発見!
フィーディングゲーム
お母さん(お父さん)キツツキが子キツツキにいもむしを食べさせてあげるゲームです。いもむしを入れずに穴をつつくとPeck Peck Peckをもっと体験できます。
息子はお母さんキツツキでPECK,PECK,PECKの本の穴をつついて、ぺぺぺを連呼し続けて楽しんでいるのでおすすめです♪
ほかにも気になる作品がたくさん!
著者のLucy Cousinsさんはメイシーちゃんシリーズをはじめ多くの本を出されていて、気になるものがたくさんあります。
以下の2冊は持っているのでまたご紹介したいと思います!
・読み聞かせをしていて子どもがこんな反応をしたよ
・こんな声掛けをしたら楽しかったよ
・著者のほかの作品でおすすめ知っているよ
などなど、素敵な情報がありましたらぜひコメント頂けたら嬉しいです♪